私がアトピーを発症したのがちょうど3年前の12月、乾燥がきつくなる今頃の時期でした。
症状が良くなったり悪くなったりを繰り返すアトピーですが、私の場合、毎年この季節になると症状が悪化し、顔がぼろぼろになってました。
今年はそれが嘘だったかのように今の季節になっても肌状態は良好。悪化する兆しもありません。
アトピーは完治したんだなぁ・・・感激!と改めて実感している今日この頃です。
さて、とある掲示板を覗いていたら未だにステロイドに対して必要以上に警戒しているお母さん方がいてびっくりしました。
ステロイドがよくないのはアトピーのように湿疹の主原因がわからないまま、表面的な症状を抑えるために使い続けることにあるのです。
アトピーは元を断たない限り治らない病気です。
元を断たずに表面的に症状が良くなったのを症状が改善したと錯覚するので元を断たないままステに頼るようになり、ステをやめるとさらに悪化(リバウンド)の泥沼にはまっていくのです。
しかし、一方でステロイドは一時的な皮膚の炎症(ちょっとした湿疹ややけどや虫さされなど)を抑える薬としては非常に理想的なお薬です。
効果は絶大ですが、劇薬でも何でもありません。
ステを使って湿疹がすぐに治まり再発しないようであれば使っても構わないのです。
もちろん、きちんと皮膚科の先生に診てもらって症状に応じた強さのステロイドを処方してもらってですよ。
昔はステの副作用がよくわかっておらずその効能が大きいために医師がとにかく強いステをむやみに使いまくったため、特にアトピーのような慢性疾患の患者さんにさまざまな副作用をもたらす結果になったのです。
今では昔と違って皮膚科医はきちんとステロイドの強さを把握した上で患者さんの状態に合わせて処方しています。
ですので、今はお医者さんの言われたとおりに使うのであればまず大丈夫です。
以前に副作用のことでステロイドが散々メディアに叩かれたので未だにアンチステロイドの根は深いみたいで残念です。かくいう私もアトピーを発症した頃はアンチステ派でしたf(^^;) どんな湿疹であってもステは絶対×という考えの方も多いみたいですね。
もちろんステを使わなくても湿疹を治せるでしょうが、使った方が断然早くよくなります。当人が最も楽なはずです。
ま、でもやはりお子様に使う場合は心配という方は使う前に一度、処方されたステロイドの強さのランクを調べてみるといいと思います。
「ステロイド ランク」で検索するといろいろなサイトでランクを見れます。
概ねどこも同じ商品名がだいたい同じランク付けで並んでいます。
お子様に塗るのでしたら、アルメタ、ロコイド、キンダベート辺り以下のランクのものが
いいのではないかと個人的に思います。どれもうちで使ったことがあります。ロコイドとキンダベートはアトピーだった時の私の顔用(顔や陰部などは胴や手足と比べるとステロイドの吸収率が高いため、使うステロイドの強さに注意が必要なのです)、アルメタは娘が6ヶ月の時に湿疹が出た時に使っていました。
先日、何かが原因(乾燥や服のこすれ)で私の胸元が痒くなってうっかり掻いたら湿疹になってしまい、保湿クリームや非ステの塗り薬を塗ってましたが一向によくならず、娘用のアルメタを塗ったら一発でよくなりました(もちろん再発なし)。
ステロイドは使える時には使うべきお薬ですよ♪